HUBで外人ナンパ野郎に学ぶオープンの仕方。

 タップルでスト高と思ってアポった案件がスト中でテンションが※system of a down したのでスピード解散。

せっかく街にでたのに勿体無いのでナンパが盛んに行われているというHUBへLet's go.

雰囲気は明るくて、スポーツ中継が見れるクラブ。
男7に女3。ビールを飲みながら雰囲気を眺める。スーツ姿のサラリーマン。外人。社会人風の女性。大学生。色んな人種が居る。

いつも通り地蔵。
近くの外人を眺めてた。

すると横で女子三人組が飲み始める。チラチラ様子を伺う外人。

すると突然「チア〜ズ」という、掛け声でオープン。テンションが高い訳でも、低いわけでもないのっぺりとした「チア〜ズ」。かなり自然にオープンしてた。気負いも、緊張も、奢りも、高ぶりもなかった。いつからか"ナンパの声掛けはハイテンションでないといけない"という思い込みが内在化してしまってた気がする。しかし無理にテンションを上げようとすると背中が強張り、無理をしてることをありありと自覚することにり、地蔵のループに嵌まる。

チアーズでオープンした後も、タバコをふかしたり余裕のある振る舞い。無理に会話を続けようとしない。自分のタイミングで話すし、自分のタイミングで黙り、自分のタイミングで呑んでた。

1つ声掛けの良いロールモデルを見れた。

おしまい。



アメリカのミクスチャーバンド