タップルアポ② 〜ギャルダンサーとの闘い〜

 2019年2発目のアポ。案件は今まで相対したことのないレベルのギャルだった。10センチ程のヒールに、スキニージーンズ、白いニットにGジャン。顔は青山テ○マに似ていた。ぱっと見、イケイケのEXILE系の横に居てそうな雰囲気だった。

 駅の改札前で待ち合わせてレストランに向かった。この時、最初は会話が弾んでいたが駅からレストランが少し遠く、かなり寒かったため案件も自分も少しテンションが下がってしまった。
→駅からの動線確認大事。初アポはなるべく待ち合わせからの距離感を考慮した店選びをする。自分としては徒歩5分くらいが本格的なトークに入る前のアップとして最適かも。

 レストラン着。相手の仕事、過去の恋愛歴、こちらの向こうへの印象等を話す。話を聞いていると、仕事の話をする時と、相手の容姿を褒めた時に食いつきを感じたので掘り下げる。

 トークが盛り上がった所で2軒目を提案。その行きしのトーク中に案件が友達とヤッてしまったことを匂わす話をする。ここで即れそうだなと感じた。なんとなく案件も自分も“異性として意識する関係”にフェーズが移行した感じがあった。案の定2軒目後のホテル打診が通り即。

こんな風に書くと計算どおり行ったみたいに見えるが、今思えば単に即系だったのかもしれない。

おわり。